今回はイラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本を読んだ感想を記録していきます。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

技術書基本情報
- 書籍名:イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本
- 発売日:2017年3月16日
- 出版社:SBクリエイティブ
- 著者:NRIネットコム株式会社/ 小林 恭平/ 坂本 陽
- 監修:佐々木 拓郎
書籍のあらすじ ※作品紹介より引用
Webの全体像から、HTTPでやりとりする仕組み、さまざまなデータ形式、Webアプリケーションの開発、セキュリティ、システムの構築・運用まで、これからWebにかかわる人が知っておきたい知識をこの一冊で丸ごと解説!
すべての項目の解説は、徹底的にイラスト図解化。
これから仕事に必要な知識を学ぶ方に、すばやく、たのしく知識を身につけていただけるよう、読みやすさ、わかりやすさにこだわって制作しています。・知識ゼロから全体像がつかめる!
・よく使われる用語の意味がわかる!
・技術の仕組みがスムーズに学べる!実務に生かせる知識が、確実に身につく、これから学ぶ人のベストな一冊です!
書籍を購入した理由
Webアプリ開発の学習のために、プログラミングスクール「RUNTEQ」受講時に教科書の一環として読むことになりました。
紙の本として所有しています。
読後感想
見開きで左ページにWeb技術の用語名と詳細な説明文を、右ページに説明を図解にしたイラストが掲載されており、非常に読みやすく感じました。

※SBクリエイティブの公式サイトより引用
IPアドレスやDNSといった基本的なWeb技術からHTTPの変遷、フレームワークやWebAPIといったWebアプリケーションについて、WAFやCAPTCHAのようなWebセキュリティ技術、設計時に考慮することを一冊にまとめられています。
情報系の資格をもっている人には知っている内容もありますが、初学者には非常に適した書籍だと思います。
書籍の選定はRUNTEQの方ですが、Ruby on Railsの開発が主となるプログラミングスクールなので、プログラミング未経験者にとって知っておいてほしい情報が集まっていました。
見開きページで1用語という編集のおかげで検索性もいいので、辞書的にも活用できるのも評価のポイントですね。
2017年発行のため、多少情報が古いのがネックでしたが、最近(2024年6月)に第2版がなんと、オールカラーで出版されました!それだけ評価されている技術書のようですね!
Web技術に興味はあるけれど、何から読めばいいかわからないという方は手に取ってみてください!
↓第2版はこちら
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