今回は「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニックを読みましたので、その感想を記録しようかと思います。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
技術書基本情報
- 書籍名:「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック
- 発売日:2022年11月4日
- 出版社:翔泳社
- 著者 : IPUSIRON 増井敏克
書籍のあらすじ ※作品紹介より引用
技術書の表も裏も知り尽くした人気作家が、
読書を血肉にするコツとテクニックを教えます。おそらく本邦初、
「技術書(コンピュータ書)」の
読書術を指南する本が登場!次々と新しい技術が登場する時代、
書籍からうまく知識やスキルを
得られるかどうかがIT職のキャリアを
左右するといっても過言ではありません。技術書の表も裏も知り尽くした
人気作家2名が、その秘訣を教えます。【本書の内容(一部)】
・自分に合う本を見つけるために
・プログラミング書のうまい読み方
・数学書や英語の技術書はどう読む
・効果的な読書メモを取るには
・名著の罠/悪書に当たったら
・エキセントリックな読書術も
書籍を購入した理由
技術書を読みたい!となってどんな本を読もうか探していたときに出会いました。
技術書の読書術と銘打っているからには、技術書を読む前に読まねばと思いすぐに購入しました。
購入先はPDF版がほしいのもあり、翔泳社のSEshopです。
読後感想
著者2名による本の選び方・読み方・アウトプットの仕方について紹介されています。
技術書はこのように読め!という方法論というより、その選択肢や新たな視点を与えてくれる内容でした。
印象に残っている内容としては、
- 分冊化読書法:ページを破って持ち歩く
- 時間制限読書法:1冊90分で読む
- 技術書のレベル感
- アウトプットに便利なツール(ブクログなど)
なかなか実践に移すのは難しい内容も多いですが(特にページを破るなんて…)このブログのようにアウトプットをしてみたいと思わせてくれました。
技術書に限らず、読書をする人全てに活用できる読書指南書です。
ぜひ、読んでみてください。
コメント