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【WordPress】Contact Form 7で問合せフォームを作成しました 〜②お問い合わせページの作成・reCAPTCHA〜

完成したお問い合わせフォーム WordPress

WordPressの勉強も兼ねて問合せフォームを作成しました。

プラグイン「Contact Form 7」で簡単に作成できたので、忘備録として設定方法を残しておきます。

前回はフォーム画面の編集完了まででしたので、今回は固定ページの作成とセキュリティ対策について記事にします。

今回作成した問合せフォーム

作成した問合せフォームは以下の通りです。

ページとしてはこのリンクとなります。

作成した問合せフォーム

 

固定ページを作成してフォームを設置する

固定ページの作成

お問い合わせページを作成していきます。

まずは、WordPress管理画面の固定ページタブ→「新規固定ページを追加」をクリックします。

新規固定ページを作成する

固定ページの編集

固定ページの編集画面に変わったら、以下のように設定します。

固定ページの編集
リンクの編集
タイトル(例)お問い合わせ
本文お問い合わせはこちらにお願いしますといったフォーム入力へ誘導する文など
リンク(スラッグ)contact

Contact Form 7のブロックを設置

本文の入力が終わったら、下のブロックの「+」をクリックします。

検索窓に「contact」と入力すると、Contact Form 7のブロックがあらわれるのでクリックします。

Contact Form 7のブロック

ブロックが設置されると、コンタクトフォームを選択という項目が出現するので、作成したフォーム名を選択します。

使用するフォームの選択

これで、お問い合わせページの作成は完了です。編集画面にフォームが出現しないため、不安になるかと思いますが、公開してちゃんと表示されていることを確かめましょう。

完成したお問い合わせページ

公開ページではフォームになっています。

公開後のお問い合わせページ

スパム対策をreCAPTCHAで実現する

前回のフォーム設定の「メール(2)を使用」にすると、セキュリティ関連のメッセージが出ることがあると記載しました。

理由としては、入力するメールアドレスをスパムメールを送りたい人に設定することで、自動返信機能でメールが送れてしまうからです。

そのため、「reCAPTCHA」というセキュリティ対策を行います。

reCAPTCHAとは?

reCAPTCHAは、Googleが提供する無料のサービスで、ウェブサイトやモバイルアプリを不正行為から守るためのセキュリティ手段です。

reCAPTCHAは、ウェブサイトにアクセスしようとしているのが人間かロボット(自動化されたプログラム)かを識別する機能があり、フォームに組み込むことで不正なアクセスを防ぐことができます。

Googleアカウントが必要ですので、事前に作成しておきましょう。

reCAPTCHAにサイトを登録する

Google reCAPTCHAにアクセスする

Google reCAPTCHAのサイトにアクセスします。表示されたページで右上の「v3 Admin Console」をクリックします。

Google reCAPTCHA

Google reCAPTCHAにサイト情報を登録する

reCAPTCHAに自分のWebページを登録します。

ラベルブログのタイトル
reCAPTCHAタイプお問い合わせはこちらにお願いしますといったフォーム入力へ誘導する文など
ドメインブログのドメイン

入力したら「送信」ボタンをクリックします。

設定用のキーを保存する

「サイトキー」と「シークレットキー」が表示されるので、メモしておきます。

メモを忘れても設定画面から再度確認できます。

reCAPTCHAのキー

Contact Form 7でreCAPTCHAの設定をする

WordPressのダッシュボードに戻り、お問い合わせから「インテグレーション」をクリックします。

インテグレーションを開く

何種類か表示される中から「reCAPTCHA」を探して、「インテグレーションのセットアップ」をクリックします。

reCAPTCHAのインテグレーションを選択

先ほど保存したサイトキーとシークレットキーを入力して保存します。

サイトキーとシークレットキーを入力する

これで設定は完了です!

ブログのトップページを開くと右下にreCAPTCHAのマークが表示されるようになっているかと思います!

最後に、お問い合わせフォームを使用してテスト送信をしてみるといいですね!

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